主に脚本分析を通してTAが目指すゴールである。
TAの目的は、人が勝者として生きる過程を援助することにある。勝者は他者を蹴落として社会的な成功を得る人を意味しない。むしろ、人生のゴールを自分で決め、それに向かって全力を尽くし、それを成し遂げる人である。
勝者ももちろん人生において失敗することがある。
しかし、彼は敗北を喫した後に、何をなすべきかを知っている。
彼は自分と世間とに対して、結んだ契約を実行する人である。また、勝者は「養育的な親」(NP)の価値観にしたがって生きる人でもある。
→人生脚本