Category Archives: 脚本分析

脚本信条 scrip belief

自分、他者、世間一般について、個人がいだいている時代遅れの歪んだ思い込みをいう。 例えば、自分については「私はつまらない人間だ」、他者については「誰も私を必要としていない」、世間一般につちえは「人生は困難で、寂しいところ… Read More »

拮抗脚本 counterscript

交流分析(TA)の用語。 養育者の「親」の自我状態から子供の「親」の自我状態に、明瞭な言葉によって与えられる命令(例:ウソをつくな、人を愛せよ)を拮抗禁止令というが、それに聞き従って形成される人生スタイルをいう。 ガンジ… Read More »

OKミニ脚本 OK-miniscript

日常生活において、ミニ・スプリクトの各段階をストップすれば、ゲームと脚本の進行を阻止し、自己実現の人生に踏み出すことができる――脚本からの脱却のための行動システムが「OKミニ脚本」である。 これは「not OKミニ脚本」… Read More »

エピスプリクト episcript

親が子に与える特別に有害な脚本のメッセージをいう。 その代表的なものは、 1.自殺あるいは自分を傷つける 2.人を殺す、あるいは障害を起こす 3.正気を失う といったことを勧める内容のメッセージである。また、エピスプリク… Read More »

インパス impasse

性格の中の相反する力がぶつかり合って行きづまっている状態をいう。 元来はゲシュタルト療法の概念であるが、グールディング夫妻(Goulding,R.L&Goulding,M.M)はそれを広げて、次の三つのタイプに分… Read More »