脚本信条 scrip belief
自分、他者、世間一般について、個人がいだいている時代遅れの歪んだ思い込みをいう。 例えば、自分については「私はつまらない人間だ」、他者については「誰も私を必要としていない」、世間一般につちえは「人生は困難で、寂しいところ… Read More »
自分、他者、世間一般について、個人がいだいている時代遅れの歪んだ思い込みをいう。 例えば、自分については「私はつまらない人間だ」、他者については「誰も私を必要としていない」、世間一般につちえは「人生は困難で、寂しいところ… Read More »
親の「親の自我状態」(P)から言葉によって発信された脚本のメッセージで、子供のPの中に保持されているもの。 「うそをついてはいけない」、「頑張って勉強しなさい」など、一般にしつけ、常識について親が子供に教える内容である。… Read More »
交流分析(TA)の用語。 養育者の「親」の自我状態から子供の「親」の自我状態に、明瞭な言葉によって与えられる命令(例:ウソをつくな、人を愛せよ)を拮抗禁止令というが、それに聞き従って形成される人生スタイルをいう。 ガンジ… Read More »
日常生活において、ミニ・スプリクトの各段階をストップすれば、ゲームと脚本の進行を阻止し、自己実現の人生に踏み出すことができる――脚本からの脱却のための行動システムが「OKミニ脚本」である。 これは「not OKミニ脚本」… Read More »
親が子に与える特別に有害な脚本のメッセージをいう。 その代表的なものは、 1.自殺あるいは自分を傷つける 2.人を殺す、あるいは障害を起こす 3.正気を失う といったことを勧める内容のメッセージである。また、エピスプリク… Read More »
親の怒りを買って、いつまでもその罰から解かれていない人の脚本。 「言うことを聞かずに、そうしたいなら、いつまでもそうしていなさい」という類のメッセージを受け入れた人の脚本で、麻薬中毒、非行など反社会的行動をとる青年によく… Read More »
性格の中の相反する力がぶつかり合って行きづまっている状態をいう。 元来はゲシュタルト療法の概念であるが、グールディング夫妻(Goulding,R.L&Goulding,M.M)はそれを広げて、次の三つのタイプに分… Read More »
成功を目前にして失敗を繰り返す人が演じている脚本。 この種の人は、幼い頃から、親のCから「お母(父)さんよりも上手になってはいけない」といった類のメッセージを感じ取っていることが多い。 「もう少しのところでうまくいったの… Read More »
ゲシュタルト療法の用語。ふつう「負け犬」と訳されているが、あなたの中の反抗する部分を言う。 しかし、その攻撃性は受身的、防衛的で、言い訳、引きのばし、泣き落とし戦術など、操作的な形をとる。交流分析の「順応した子供」(… Read More »
OKミニ脚本(脚本から開放される一連のOKな行動)の進行過程の第一段階の働きで、「親の自我状態」(P)の肯定的な部分が発する許可のメッセージをいう。 例えば、「完全であれ!」というドライバーに対して、アローワーは、「間違… Read More »