SGE self grow-up egogram

By | 2014年9月10日

桂戴作、芦原睦を中心に中京心身医療ワークショップのスタッフによって開発された質問紙エゴグラム。

1986年に発表された本テストの特徴は、従来のエゴグラムがパーソナリティの機能状態を示すことに加えて、クライエントの自己受容と自己成長への具体的ステップがとれるように、質問項目50の内容に工夫が凝らされている点である。

1991年に改訂版が作成され、各種疾患の研究が進み、1995年には243のエゴグラム・パターンを明確にし、行動変容への方法が示唆されている。

→エゴグラム